よくある質問をまとめてみましたのでご参考にどうぞ。
Q&Aに出ていないご質問などは、お問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!
Q1.浴衣しか持っていませんが、大丈夫でしょうか?
A.
大丈夫です!
日本舞踊の動きにはゆっくりなものもございますが、じんわり汗をかく「運動」でもあります。
立派なお着物というよりは汗をかいても構わないようなお稽古着や、浴衣の方が、むしろ良いかもしれません。
浴衣以外には、
腰ひも数本、帯、足袋などが必要になります。足袋はもしお持ちでなければ最初のうちは白いソックスでもかまいません。
最初のうち、「浴衣もない!」という場合はジャージやTシャツなどの動きやすい恰好でもかまいません。少しずつお稽古を始めていくうちに、他のお弟子さんたちのコーディネートなどを参考にしながらお好きな柄などをそろえていくのも楽しいと思います。
Q2.子供に習わせたいのですが、何歳から習えますか?
A.
幼稚園年長さんくらいからを1つの目安にしております。
まずは、ゆかたを着てお稽古場の雰囲気に慣れてもらうことから始めています。
現在、徳島新聞カルチャーセンター本校では「「はじめての日本舞踊」という
お母様とお子様が一緒に習える講座もございます。
見学も可能ですのでご検討ください
Q3.男性も習えますか?
A.
もちろん、男性の方も大歓迎です。
女性に比べると少人数ではありますが、お名取や教授の資格を持っている方もいらっしゃいます。
年齢、職業の枠を超え、みなお稽古に励んだり、色々な情報交換をなさっています。
Q4.お稽古に必要なものは何でしょうか?
A
お手持ちの浴衣やお着物、半幅帯、足袋が必要になります。
裾さばきを良くするための和装下着(裾除け、肌着)もあった方がよいでしょう。
日本舞踊のお稽古は、思いのほか汗をかく「運動」でもありますので、浴衣や汗をかいてもよいお着物をお勧めいたします。
その他、必要なものとしては汗をふけるタオルやペットボトルなどの飲み物があると便利かもしれませんね。
また、お扇子に関しては、入門時に購入していただくことになります(体験時にはレンタル可)
Q5.お稽古の時間は1回あたりどのくらいでしょうか?
A
お稽古場(徳島・東京)では、基本的には個人指導となります。
1回の指導は30分前後になります。
3名以上でしたら、グループレッスンも可能ですのでご相談ください。
また、徳島新聞カルチャーセンターでのお稽古はグループレッスンがメインになり、時間は各講座によってことなります。
詳しくは徳島新聞カルチャーセンターにて各講座をごらんください。
Q6.見学(無料体験)に行きたいのですが
A
ありがとうございます。
徳島本部稽古場では、お稽古日に(日曜日・月曜日・火曜日)に見学や無料体験を行っております。
東京赤坂稽古場では、お稽古日に(木曜日・土曜日)に見学や無料体験を行っております。
あらかじめ、事前に予約をお願いいたします。
お申し込みは、お問い合わせフォームよりどうぞお気軽に。
ネットより電話がよろしい方は、徳島稽古場 088-622-7137 へお電話ください。
また、徳島新聞カルチャーセンターでは、随時見学を受け付けておりますので、直接徳島新聞カルチャーセンターへお問い合わせください。
Q7.月謝はいくらでしょうか?
A
お稽古は月謝制と都度払いのいずれかとなります。
●徳島稽古場●
月4回コース 月謝 10,000円
あるいは
3,000円 / 1回
東京赤坂稽古場
月1回コース 月謝 3,000円
月2回コース 月謝 6,000円
月3回コース 月謝 9,000円
あるいは
3,000円 / 1回
※いずれのお稽古場でもお仕事やご都合に合わせて月1回~お稽古OKです。※
※お仕事の都合などでご予定がなかなかわからない場合は1回ごとのお稽古(1回3,000円)をおすすめします。※
※「月謝制」の場合は、ご本人の都合でお休みされた場合であっても規定の金額が発生いたします。※
その他にかかる費用
入門料 10,000円(入会時のみ1回)
年会費 10,000円(年1回)
Q8.着物をきていくのですか?
A
お着物を着ていらっしゃる方もいます。
お仕事帰りの方などは、お稽古場でお着替えになるかたもいらっしゃいます。
ロッカールームや、お着替えのできる鏡のあるお部屋もございますのでご安心ください。
Q9.高価な着物や帯を買わされますか?
A
着物や帯の販売は原則行っておりません。
もちろん、ご希望の方には、雁音流の紋の入ったお着物や浴衣、その他帯の注文などを承ることは可能です。強制的に購入ということはございませんのでご安心ください。
Q10.60歳からでもはじめられますか?
A
もちろん大丈夫です!
定年後、新しい趣味を探す方が最近増えてきております。
ちなみに雁音(かりがね)流の最年長の方は89歳です。最年少は2歳半です。
60歳からでも決しておそくはありません。
Q11.何年したら名取になれますか?
A
名取になる前にまず、三段と五段の段位試験があります。
まずは段位試験に合格してから、名取試験となります。
何年間という決まりはございません。
お名取としてふさわしい踊りができるようになったと親先生が判断した時点と考えてください。
Q12.発表会に出たいです
A
ありがとうございます。
どなたでも発表会に参加することはできます。
現在、毎年3月に「徳島新聞カルチャーフェスティバル」という発表会がございます。
カルチャー受講生であればどなたでも参加できます。
また、雁音(かりがね)流の発表会としては、数年に1回発表会がございます。その中の「総踊り」というフィナーレがあり、これは年齢・経験年数など関係なくどなたでも楽しんで参加することができます。
ただし、皆さん揃いの着物で踊りますので、事前に着物と帯そろえていただくことになります。